地域共創
「地域共創科目」とは、全ての1年生から3年生までが必修科目として週に1回、北区の諸課題をテーマに50程度のチームを行政との連携の中で、企業、学校、地域団体などと課題解決のためのコミュニティー(課題解決チーム)を作り、学生の成長に合わせて参画する体験的演習・実習の取り組みです。

学びの特徴
- Point1 教室の外から始まる学びで、「人に関わる力」を育てる。
AIの時代だからこそ各専門分野で求められるのは「人に関わる力」です。「地域共創科目」では、保育園、学校、自治会、NPO、企業など、さまざまな地域の現場で活動しなが ら、人と社会に関わる力を育てます。
- Point2 学んだ知識を実社会で試し、学び直す、3年間の学びの循環。
- 相手の考えや思いを理解する人の話を聞く力
- 年齢や立場の違う人と協力する協働力
- 地域で起きている問題に触れ、自分で考えることのできる課題を見つける力
- 自分たちで企画、実際に動くことのできる行動する力
- 活動を振り返り学びとしてまとめることができる経験を言葉にする力
- ※カリキュラムは、2026年4月入学者を対象としており、一部変更する場合があります。
- 課題
「地域共創科目」では教室で学んだ知識を、社会の中で試し、振り返り、再び学び直すことを3年間続けます。1年次生から、大学や地域の手厚いサポートの中で、社会の「仲間」となり、リアルに自分を成長させることができます。
コミュニティの一員として参画する共創解決型授業

社会と人との関わりで身につく力
カリキュラム
| 地域共創A | 地域共創B |
|---|---|
| 各フィールドの様々なテーマ(課題)を解決するために、約50チームが誕生。1年生の学生達はチームとして講義を受講。4学科が合同で行います。 | 地域共創Aを受講した学生達が2年生へと学年が上がり、今度は各学科ごとに学び、専門性を高めていきます。 |
| 2025年10月から1年生が地域共創Aとしてスタートさせます | 2026年4月から2年生が地域共創Bとしてスタートさせます |
| 4学科合同 | 各学科ごと |
| 取得単位は4単位 | 取得単位は4単位 |
| 毎週水曜日に実施 | 毎週水曜日に実施 |
| 1クラス7名~8名を想定、約450名が課題解決に! | 1クラス7名~8名を想定、約450名が課題解決に! |
| 2026年10月には新1年生と2年生が合同で行います | 2027年4月には2年生と3年生が合同で行います |

谷上小学校支援

学生たちは谷上小学校の授業補助としてポスターを用いて地域の行事や文化を紹介したり、校内の美化のための学校用務に携わったり、休み時間に子どもたちと遊んだりすることで、実際の教育現場で必要とされる知識やスキルを理解することができました。
保育用品 商品開発プロジェクト

ビート板や保育マットに使用されているEVAスポンジは軽量で柔らかく、クッション性のある発泡素材です。学生たちはEVAスポンジを用いた保育用品の開発に向けて、素材の特性を理解することから始まり、試作やモニター調査を経て製品を完成させました。今回製品化した遊具のうち、いくつかは商品として販売することになりました!
山田町公園、木でアップデート!

里山に隣接した自然豊かな山田町公園は、間伐などの保護・保全が課題でした。ヒアリングを通して、地域住民が公園に期待しているのは遊びや運動、イベント開催など子どもから高齢者まで世代を超えた交流のできる場所だと知りました。学生たちは1688年頃に六條八幡宮の本殿建立のために伐採された直径約120cmの大木を活用した遊具・看板・テーブルなどを設置することで、歴史を感じられる公園の再整備計画を提案しました。
二郎いちごを知ってもらおう!

兵庫県が最大の産地である、二郎いちごの認知度を高めるため、マーケティング調査を行いました。また、認知度をアップさせるため、若者世代にSNSへの動画投稿をしたり、いちごサーカスのイベントに出店して対面販売をしたりと、それぞれの購入層に合わせた宣伝活動を行いました。
SDGs野菜の量り売り社会実験

日本では年間約464万トン発生するフードロスの削減と農薬・化学肥料の使用を抑えたBE KOBE野菜の認知度アップをめざして、必要な量だけ購入してもらう野菜の量り売りを実施しました。




